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皆様こんにちは。

今回の記事では、姉妹ブランドMuSuBi cottonがプロデュースした絵本『サプナとゆめの木』の作者、河野ルルさんの創作にかける思いについてお届けしたいと思います。

 

壁画の旅

河野ルルさんはこれまで多くの国に足を運び、病院や学校、施設などの壁にカラフルな作品を描き続けているアーティスト。

この2月〜3月にはJICAのプロジェクトでアンゴラへ。数週間滞在し、病院の壁に作品を描く活動をされています。

ルルさんは、地元の人にも創作に加わってもらって一緒に壁画を創り上げることを大切にしていて、食事や宿泊などもその国々の文化にどっぷり浸かって暮らすように旅をされています。

特に、地元の方々と(時には猫ちゃんとも)生き生きと交流される様子には、愛されるルルさんのお人柄を感じます。

ルルさんは海外だけでなく、国内でもさまざまな形で作家活動をされています。幼稚園の保育室の壁や天井に直描きで内装デザインをほどこしたり、子ども家具のお店の大きな壁画を仕上げたり。

一般の方も参加できるアートイベントやワークショップも積極的に行われていて、昨年は地元の愛知県で、なんとスケートリンクを会場に、氷上に300人で絵を描くイベントも!

それぞれのプロジェクトのテーマを、やさしく夢のある色合いのルルさんの作風で彩りながら、見る人みんなが笑顔になる作品へと形作られていく様子がInstagramでも配信されています。

「わたしは来年で絵を描き始めて10年になります。

(中略)

絵を描き始めてから面白いことばかりが起こっています。

こうやって何が起こるかわからない未来に向けてきっとなにかが起こるはず!とワクワクしながらこれからも絵を描き続けていきたいです。

色んな場所に絵を描いて、たくさんの人に会いたい。」

河野ルルさん 公式instagramより抜粋)

 

絵から世界が広がる

 

「絵と旅が切り離せなくなっている」と語るルルさん。 

実は移動すること自体は好きというわけではなく、「同じ場所、気に入った街に居続けたい」という気持ちが強いそう。壁画制作では、10日間とか2週間、毎日同じ学校や病院に通って描き続けることになるので、その願いがかなうのです。

毎朝同じ道を通って通う。いつも会う地元の人と顔馴染みになって挨拶を交わしていると、交流が始まって「一緒にごはん食べる?」などいつの間にか仲良くなって…。

絵を描いていると喜んでくれたり、完成した壁画を見にきてくれる人が増えてまた新たな出会いにつながって…壁画を中心にルルさんの世界はどんどん広がっていきます。

とくに各国の田舎を訪ねると、物が不足していても、住まいを清潔にしたりご飯を一つひとつ丁寧に盛り付けたりと、心を込めて生活していることを強く感じるそう。

そして、異国の自分を大きな心ですぐに受け入れてくれる人たちに対しては大きなリスペクトが。壁画を描くことによって密に仲良くなれると感じ、「一生もの」と言えるようなご縁につながっていくことも。

※河野ルルさん 公式instagramより

ルルさんが絵を描くようになったのも「旅での出会い」がきっかけ。

勤務していた企業を退職され、旅に出ていたルルさん。トルコのイスタンブールで、大好きなアンティーク雑貨のエリアを散歩していたとき、ふと気になった路地に入っていくと、倉庫みたいな空間に巨大なキャンバス絵がたくさんあって…

そのアトリエの主のおじいさんとの出会いから、(言葉は通じないのにコミュニケーションをとって)1週間ほど通って絵を描くことに。これがルルさんにとって、初めてアクリル絵の具でキャンバスに絵を描いた体験。最初はうまく描けなくてイメージ通りにはならなかったけれど、とにかく楽しい!と強く心に残ったのだそう。

その後何ヶ月後か経って、メキシコに着いた時に、キャンバスがなくても「壁に描けばいいじゃない」と思いついたことから、壁画アーティストとしての道へ進んでこられました。

感性や行動力もすごいし、人を引き寄せる魅力やエネルギーがルルさんという人から溢れているんだなと改めて感じるお話です。

ルルさんの運命を変えた出会いのストーリーや創作にかける思いが、下記のポッドキャストでも詳しく聴けます。

ポッドキャスト: はみでてSTICK OUT  #74-77 (ゲスト 河野ルルさん)

https://www.instagram.com/p/DJUU6NxTr0-/


絵本で作品にふれる

アートを通して子どもたちの笑顔をつくる河野ルルさんのクリエイティブ活動が、私たちのブランドコンセプトに通じるものがあると感じてお声がけをさせていただいたところ、プロジェクトの活動に深く賛同していただき、MuSuBi cottonでの絵本制作につながりました。

そして完成したのが絵本『サプナとゆめの木』です。

カラフルでやさしい色合いでモチーフが描かれ、ページをめくるごとにわくわく、夢が大きく広がっていくような作品です。

ベビーアパレルブランドとして誕生したMuSuBi cottonですが、この絵本が看板商品。

赤ちゃんや子どもの頃のお洋服は成長とともに着られなくなってしまう。成長しても親と子の思い出として残り、子どもたちの心をすこやかに育めるものを。そんな想いで「絵本」をお届けしています。

大人になっても忘れたくない心が詰まったストーリー。

文字が読めない赤ちゃんから、読み聞かせにも使っていただけます。

ぜひたくさんの方に手に取っていただきたいと願っています。

※makuakeプロジェクト実施時にユーザー様から寄せられたコメントを転載しています

 

赤ちゃんから楽しんでいただける、ギフトにもおすすめの絵本です。ぜひチェックしてみてくださいね。

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【河野ルルさん プロフィール】

2016年から絵描きとして活動を開始。2017年から日本各地・世界各国(マレーシア・台湾・東アフリカ・中国・メキシコ・タイ)をめぐり壁画の制作・ライブイベントを行う。壁画制作数は50件以上にも上る。世界中の公共施設、病院、学校に壁画を描き、自分の絵で人を喜ばせることができたらという想いで活動を続けている。

 

★今回も最後までお読みいただきありがとうございました★