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日本一の柚子の里、徳島県木頭地域で育った『木頭柚子』をふんだんに使い手しぼりにこだわった柚子果汁です。手搾りした果汁で苦味が少ないので和洋中を問わず、レモン以上にお料理に使いやすい果実酢です。

自然循環栽培の木頭柚子
徳島県の木頭地域は、「木頭柚子」というブランドで知られるほどの柚子の産地です。この地は、海抜300メートル以上に位置し、寒暖の差が激しく、降雨量の多い気候風土と共に、石灰質の土壌により、他の地域よりも酸味と香りが強く品質の良い柚子が採れることで、過去に朝日農業賞を受賞した実績があります。 そんな木頭柚子の中でも、当製品の原料となる柚子は、契約農家により農薬・化学肥料・動物性肥料を使用せず、カヤや落ち葉と搾り終えた柚子皮などで作った植物性完熟堆肥で栽培したものを使用しております。それだけに、雑味がなく、香りも豊かで、安全性の点でも消費者の皆様より高い評価をいただいております。

手しぼりへのこだわり
木頭では、各家庭で柚子を手しぼりし、保存して、一年中料理に使います。そんな地域の人々が愛用している手しぼりの柚子果汁の味と香りを、多くの人に知ってもらいたいと思い、手しぼりにこだわって製造しています。 一般的に機械で搾られる柚子の場合、搾汁率が二割以上に対し、手しぼりは一割程度と少なく、500mlの柚子しぼりを作るのに、約50~60玉の柚子が必要となります。また、一つずつ丁寧に手しぼりする作業は手間がかかり、機械で搾る場合の数十倍の時間がかかります。しかし、それだけの愛情と手間をかけた柚子果汁だけに、果皮のえぐみが混じることなく、まろやかで香り高いその風味は、機械しぼりとは比べものになりません。 手搾りの場合、果皮から抽出される油分や水分や苦み成分も少なく、レモン果汁やお酢のように、様々な料理に使いやすくなります。また、紅茶やカクテルなどの飲料にも、さわやかな柚子の香りと酸味をお楽しみいただけます。

 料理人が評価する「木頭柚子しぼり」の味と香り
栽培方法から手しぼりにこだわった「木頭柚子しぼり」は、その搾りたての風味を損なわないよう瓶詰め充填し、紫外線や温度変化を抑えるために一本一本袋詰めを行っています。そんな品質にこだわった「木頭柚子しぼり」は、一般のご家庭だけでなく、レストランや料亭などの料理人からも高い評価を受けており、その味と香りは和食のみならず、フレンチやイタリアンなど幅広くお使いいただけます。

賞味期限 (製造日より)1年
原材料・産地 有機ゆず(徳島県産)
栄養成分 100mlあたり(推定値)/エネルギー 37kcal/タンパク質 0.4g/脂質 0.1g/炭水化物 8.5g/食塩相当量 0.0g