こんにちは、編集部の原です。
この春は花粉に悩む方が多く、私のまわりでも「花粉大丈夫?」が挨拶がわり。自分も家族も、薬に頼ったり、良いと言われたことは試して悪戦苦闘!
そんなこともあって、この季節になると自らの生活習慣を見直すわけですが…
「春は苦いものを食べると良い」
と、聞いたことはありますか?
ふきや菜の花など、春の野菜特有の「苦味」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
日頃からデトックスを意識している方も、そうでない方も。このタイミングで自分の体の“めぐり”と向き合ってみませんか?
春は「肝(かん)」の季節
東洋医学では、春は「肝」が主役となる季節だそう。「肝」は体内の“めぐり”と深く関わるもので、冬の間に溜め込んだものが動き出すタイミング。
気温差や環境の変化で心身ともにゆらぎやすい時期ですが、寒さから解放されて体が「ゆるむ」今だからこそ、本来の健やかさを取り戻す絶好のチャンスとも考えられます。
「出す」よりも「めぐらせる」
デトックスと聞くと、何かを無理に「出す」ようなイメージが強いかもしれません。
しかし、東洋医学では、無理に排出させるのではなく、体内の流れを整えることで、不要なものが自然と外へ促される状態を目指すのだそう。断食や厳しい制限ではなくて、日々の食事で「めぐり」をサポートし、やさしく体をリセットする方法なら、肩の力を抜いて取り組みやすいですよね。
春の味覚
苦味を味方に 春野菜や山菜に含まれる「特有の苦味」は、冬の間に停滞しがちだった体のリズムをサポートしてくれるのだそう。 この苦味が、春にフル回転する「肝」の働きを助け、内側からのスッキリを促してくれると考えられています。
季節の変わり目の重だるさをケアし、健やかな体づくりを支える自然の知恵。 さらに、「苦味」以外にも、酢や梅などの「酸味のあるもの」や「発酵食品」も、この時期積極的に取り入れたい食材です。
「食べ方」にも注目

何を食べるかと同じくらい、「どう食べるか」も重要。
心がけたいことは、
よく噛んで食べる(消化の負担を減らす)
温かいものを中心に(内臓を冷やさない)
夜は軽めに(翌朝のスッキリ感)
季節の香りを楽しむ(気分もリフレッシュ)
暖かくなると冷たい飲み物が増えますが、基本の「あたため」を意識するだけで、体感に差が出てきそうです。
【心地よく整える1日のリズム】
【朝】 温かい汁物と発酵食品で、内側からスイッチON
【昼】 野菜多め。旬の「苦味」を取り入れて主食は軽めに
【夜】 消化にやさしい一汁一菜。温かい飲み物でリラックス
つねに完璧を目指さなくても大丈夫。続けて意識しておくことが大事だと感じます。
終わりに
4月は体が変わりやすいタイミング。この季節に丁寧に整えておくことが、1年を元気に過ごす土台になります。無理をせずに自然な流れに任せながらのセルフケア、ぜひ心がけてみてくださいね。
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「へそのや」が心地よいリセット習慣を応援します。
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