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前回の記事では「有機野菜と無農薬野菜の違い」についてお届けしました。野菜の選び方を知っているとお料理もまた楽しくなります。

本日は野菜についての【実践編】。

こだわりを持って選んだ新鮮な野菜、せっかくなら「おいしい状態」で「栄養もあますことなく」食べたいもの。実は、何気なく行っている下ごしらえの工程をほんの少し見直すだけで、料理の手間が減り、美味しさも栄養価もぐっとアップするんです。

そこで、今日から使える 野菜の下ごしらえ3つのTipsをご紹介したいと思います。

1. 栄養を丸ごとキープ! 「洗う・切る」のTips

多くの野菜に含まれるビタミンCやビタミンB群などは、水に溶け出しやすい「水溶性ビタミン」。下ごしらえの順番を意識するだけで、大切な栄養の流出を防ぐことができます。

💡「水洗いは切る前」が鉄則!

野菜を細かく切ったあとに水へ晒すと、断面からどんどん栄養が逃げてしまいます。「洗ってから、切る」を基本の習慣にするのがおすすめです。

皮の近くにこそ栄養が凝縮 人参やごぼう、大根などの根菜類は、皮のすぐ下に旨味や栄養が詰まっています。特に有機野菜なら、たわしや包丁の背で軽く撫で洗いし、皮ごと調理するのがおすすめ。

💡大葉は優しく洗って水気をしっかりカット

 「洗うとべちゃっとしてしまう…」「大葉って洗うの?どうなの?」と疑問に思ってしまいますが、大葉は無農薬のものが手に入りにくく、農薬や汚れが気になる野菜のひとつ。水洗いは必須ですが、洗って放置するとペチャッとして傷みやすくもなります。

【長持ち&ふんわり仕上げるコツ】… 使う直前にさっと水で優しく洗い、キッチンペーパーで挟んでポンポンとやさしく水気を完全に拭き取りましょう。保存したいときは、茎の先だけを少し水に浸した状態でコップなどに立て、ラップをかけて冷蔵庫へ入れると、シャキッと長持ちします。

2. 旨味を残して手軽に!

💡「アク抜き」のTips

「野菜の下ごしらえ=しっかり水に晒してアク抜き」と思っていませんか?実は長時間水に晒しすぎると、アクと一緒に旨味や栄養まで抜けてしまうことも。

💡ナスのアク抜きは塩水か、そのまま調理!

ナスは水に浸ける代わりに、切った後に軽めの塩水を振り、浮き出た水分をペーパーで拭き取るだけでOK。また、油で炒める料理ならアクが気になりにくいため、切ってすぐに加熱すればアク抜きなしでも美味しくいただけます。

💡ほうれん草は短時間のボイル

アクが含まれるほうれん草は、たっぷりのお湯で「サッと短時間(30秒〜1分ほど)」茹でて冷水にとることで、色鮮やかさを保ちつつ栄養の流出を最小限に抑えられます。

3. 平日の自分を助ける!「まとめ切り&生冷凍」のTips

忙しい平日の夕飯作りを助けてくれるのが、週末や時間のある時にやっておきたい「カット野菜の生冷凍」。

💡生のまま切って冷凍庫へ

小松菜、ネギ、パプリカ、玉ねぎなどは、使いやすい大きさにカットして水分を拭き取り、ジッパー付き保存袋に入れて生のまま冷凍。使う時は解凍せず、そのままスープや炒め物に投入できます。

💡きのこ類は「冷凍」で旨味と栄養がアップ!

実はきのこ(しめじ、エノキ、シイタケなど)は、冷凍することで細胞壁が破壊され、加熱した時に旨味成分が数倍に増えるという嬉しい特徴も。

 

駆け足でご紹介しましたが、主婦歴15年の私が今更聞けないTipsや、改めておさらいしておきたい内容をピックアップしました。時短や栄養UPに役立てていただけたら嬉しいです。

へそのやでは、手軽に野菜の栄養を取り入れられるこだわりの加工品や調味料も取り揃えています。

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まとめ

ほんの少しの工夫で、もっと手軽に野菜を食べよう 下ごしらえのちょっとしたコツを知っておくだけで、毎日のごはん作りがぐっとスムーズになり、野菜本来の栄養と美味しさをキープすることができます。

8月31日の「やさいの日」を機に、今すぐできる下ごしらえTipsをひとつ試してみませんか?賢く下ごしらえした野菜と一緒に、美味しく健やかな食卓をお楽しみくださいね!